iOS 4.3.XからiOS 5.1.1にアップデートするには

もうすぐWWDCでiOS 6が発表になるこの時期にも、iPhone 4でiOS4.3.5などiOS 4系を使っている方が結構居ます。
その理由はiOS 5.0(2011年10月リリース)が出た当初の問題が悪いイメージを広めたようで...
特にこの二つ
・iOS 5.0にすると動作が重くなる
・iOS 5.0へupdate時に連絡先データが全て飛ぶ

前者はかなり改善しています..というかiOS 5.1.1は全然重くないです。
しかし後者。これは未だ発生する可能性ありです。

そこで、今更ながらiOSのアップデート手順のおさらいです。
というか実は姉のiPhone 4をiOS5.1.1に上げないとなので、自分用のメモだったりもします。


1. 連絡先を自主的にバックアップ
iPhoneの母艦がPCの場合、連絡先をPCと同期していない人が多いと思います。
ここでiPhone上に連絡先が飛ぶとマズイので、なんとか手動でバックアップしておきます。
使うアプリは
連絡先バックアップ(Dropbox版) [使い方リンク]
連絡先<->Excel [使い方リンク]
どちらも250円ですが、保険のために仕方がない...

2.いよいよアップデート作業
まあ普通の方法なのですが

・iPhoneをiTunesに接続
・「ソフトウェアアップデートがあるよ!」とポップアップがでるが、キャンセル
・iTunesの同期ボタンを押す。
・同期が終わったら、アップデートを行う
・しばらく待つと、最後にiPhoneが再起動する
・リストアの画面で先ほどバックアップしたiPhoneのデータからリストアする。決して「新しいiPhoneとして設定」はしない

3.もし連絡先が消えていたら
1.のリンクにあるリストア手順で連絡先を戻す。

4.iCloudでこの苦しみを味合わないようにする
iCloudのユーザー登録(Apple IDを入力するだけ)をしたあとで、
iPhoneの設定-iCloudで連絡先の同期をオンにしておく。
その他必要なものをすべてオンにしておこう!

/***追記***/
姉のiPhone4を5.1.1にアップデートしたところ、見事に電話帳データが見事に!全て削除されてしましました。
ちゃんと連絡先<->Excelでバックアップを取ってあったので大丈夫でした。
しかし、windows版iTunesは非常に動作が遅いですね。
アップデートだけで丸々一時間かかりました。

Comments

Popular posts from this blog

MacbookやiMacのSSD/HDDを完全消去する(High Sierra対応版)

conda clean --allはやってはいけない

Nintendo SwitchがあればChromecastはいらないぞ!